社内広報（PR）育成

「広報活動を自社でできるようになりたい」「メディア露出を増やしたい」「採用に繋がる情報発信をしたい」

このような課題をお持ちの地方の中小企業様向けに、社内広報体制の基礎構築と実践的なスキル習得を目指す育成プランです。最低期間は6ヶ月からとなりますが、企業の広報力を定着させ、継続的な成果を出すためには、年間を通じた取り組みを標準としてご提案しています。

育成プランで目指すこと

この育成プランでは、貴社内に「自走できる広報チーム」の土台を築き、戦略的な広報活動を展開できるようになることを目指します。特に、最初の6ヶ月間では以下の点を重点的に取り組みます。

プログラム概要（標準的な年間ステップ）

記事の内容を参考に、標準的な年間プログラムのステップをご説明します。
最低6ヶ月をご希望の場合は、最初の2ヶ月、中盤の2ヶ月、終盤の2ヶ月のステップを集中的に行います。

最初の2ヶ月：戦略立案と基礎構築

• 経営資源が限られた中小企業のための広報戦略立案法
  • 現状分析：自社の強み、市場での位置づけ、ターゲット層のニーズ、既存の広報活動の課題を明確にします。
  • 広報戦略策定：分析結果に基づき、広報活動の目的と具体的な目標（KPI）を設定します。
  • 実行体制構築：社内リソースを最大限活用するためのチーム編成や役割分担、情報収集フローを設計します。

中盤の2ヶ月：実践スキルの習得と実行

• 採用と企業価値向上につながる広報活動の実践
  • 広報メッセージ設計：企業理念やビジョンを基に、一貫性のあるブランドメッセージを設計します。
  • プレスリリース実践：プレスリリースの基本構成、作成手順、効果的な配信方法を習得し、実際に作成・配信を行います。
  • 情報発信チャネル活用：採用サイト、SNS、自社ブログなど、ステークホルダーに向けた効果的な情報発信方法を実践します。

終盤の2ヶ月：効果測定と継続改善の準備

• 中小企業の広報活動における重要指標とその測定方法
  • KPI設定の確認：設定したKPIが適切かを確認し、測定方法を具体的に定めます。
  • 効果測定の実践：SNSのインサイトなどを活用し、広報活動の効果測定を実践します。
• 広報活動の継続的な実施と改善のためのフレームワーク
  • 情報収集・整理：継続的な情報収集と管理の方法を確立します。
  • 発信サイクル構築：年間計画に基づいた定期的な情報発信サイクルの構築をサポートします。
  • 改善プロセスの理解：効果測定の結果を基に、広報活動を継続的に改善していくためのPDCAサイクルの回し方を習得します。

その後のステップ（年間契約の場合）

6ヶ月間の基礎構築を経て、年間契約の場合は以下の内容に進みます。
中長期的な発信戦略の見直し: 市場環境や事業フェーズの変化に合わせて、中長期的な情報発信戦略を見直し、新たな目標を設定します。

発信計画の実行と定着: 策定した年間計画に基づき、情報発信活動を継続的に実行し、社内での定着を図ります。

効果測定と改善の深化: より高度な分析手法を取り入れ、情報発信の効果を詳細に測定・分析し、戦略や施策の改善を繰り返します。

多様なチャネルでの発信強化: メディア露出の拡大、オンラインイベントの活用など、様々なチャネルでの情報発信を強化します。

体制の強化と自走: 社内チームの役割分担や連携をさらに強化し、外部サポートなしで自走できる情報発信体制を完成させます。

料金

研修内容、期間、参加人数、支援範囲によって変動します。
上記は標準的なプログラム概要であり、貴社の状況に合わせてカスタマイズ可能です。

詳細については、まずはお問い合わせいただき、貴社のニーズをお聞かせください。
個別にお見積りさせていただきます。